意外と知らない役立つ無駄知識(天気出現率①)
こんにちは。ひねくれ亡者です。
今回は、天気に関するお話。
皆さんは、予定を立てるときにどのように立てますか?
イベントの日にちに合わせる、仕事や学校の合間を縫って予定を合わせるなどいろいろな方法があります。
しかし、せっかくの予定が雨だったりするなど、期待したのと違う天気でがっかりした経験ありませんか?
特に野外で行うイベントは天気が一番左右されます。
晴れのプランはあるけど、万が一雨が降ったときのプランがない。
この日に設定してしまったので、もう変えられない。
そんなことにならないように、予めどの天気になるか分かると嬉しいですよね。
そんな時に役立つのが「天気出現率」です。
天気出現率とは?
1981年から2010年まで過去30年間の天気の傾向を日別ごとに確率で示したものです。(4年に1回しかない2月29日は省略しております)
気象庁の一種である管区気象台*1の日別天気出現率で、各地ごとの天気出現率を公開しています。(一部、閲覧できない場所や、統計期間内が30年未満の場所もあります。その他の外部サイトでも閲覧することができます。)
www.benricho.org
予定を立てるときに天気出現率を調べると、「この日は晴れの確率が高いから旅行に行こう!」や「この日は雨の確率が高いから中でできることをしよう」等、色々と予定が立てやすくなります。
しかし、この天気出現率はあくまでも確率なので、予想していた天気と異なる場合がありますので、そこはご愛嬌。。。
雪の横浜氷川丸。この少し奥に観覧車があるのですが、ほぼ見えません。
*1:札幌・仙台・東京・大阪・福岡・沖縄の計6箇所